2015年4月13日月曜日

(塚越弁護士の書き込み)
 みなさま、はじめまして。弁護士の塚越朱美と申します。

私は、平成23年12月に弁護士登録をし、約3年間、札幌市内の法律事務所にて勤務して参りましたが、平成27年2月より、ほりい綜合法律事務所の一員として業務を行うこととなりました。みなさまどうぞ宜しくお願いいたします。 

私は、北広島市内の小中学校を卒業した後、札幌東高校、北海道大学法学部、北海道大学法科大学院を卒業しました。生粋の道産子です。四季折々の自然が楽しめ、美味しいものがたくさんあるこの北海道、札幌が大好きです。

自己紹介を考える中で、最近の私の趣味といえるものは、読書くらいしかないことに気がつきました。この場をお借りして、最近読んで面白かった本をご紹介します。


一番最近読んだ小説は、中山七里さんの『七色の毒』です。中山七里さんの本は、人に勧められて何冊か読みましたが、ストーリー展開に趣向が凝らされていて面白いです。

こちらは短編ミステリー小説ですが、「本当の悪意とは」という視点が各話に共通しており、中山さんらしい感じがします。気軽に面白いミステリー小説を読みたい方にはお勧めです。


 河合先生は、ご存じの方も多いと思いますが、日本の心理学の功労者と言われている著名な心理学者です。非常にわかりやすい語り口調で書かれており、誰しも経験するような人間関係の不和などが取り上げられているので、「すっ」と頭に入ってきます。また、いわゆる「心の葛藤」というものを、「こんな風に表現すればよかったんだなぁ」と気が付くこともあります。タイトルのとおり、ちょっと心が疲れたときには、ふとこの本を開いてみると少し元気になれるかもしれません。

今回は、2冊、ご紹介しました。また、この場を借りて本の紹介ができれば幸いです。

もし、お勧めの本がありましたら、是非情報提供をお願いします!